非営利事業
放射線・定期測定事業
福島原発事故における、放射性物質の拡散状況の測定
2011/3/11の原発事故によって放出された有害な放射性物質の拡散状況を定点観測で線量計測を実施しています。
何処が危ないかだけでなく、安全な場所を明確にすることも目的にしています。
また、写真のように除染が進んでいる場所の計測もしています。
この写真、震災直後には、飯舘村は避難地域に指定され、居住や産業の制限がありました。隣りの伊達市にはその制限がなく、飯舘村と伊達市に境界にあるこの牧場では、震災の年の9月でも牛の飼育が続けられていました。
同様に、田んぼでも稲の栽培が続いており、伊達市であることで対応が遅れてしまいました。